美容外科
痩身・ダイエット
おなかの贅肉を取る手術(タミータック)
おなかの贅肉を取る手術 (タミータック)とは
お子さまを産み終わった後、かなり目立つほどダイエットに成功し体重の減少の後に生ずるお腹のぶよぶよ感を取って、すっきりした平らなお腹を作り上げるのがこの手術です。
英語ではタミータック、“お母さんのお腹の修正術”として有名です。この手術の原則は下腹部に加えられる切開から、腹部の皮膚全体を腹壁から挙上した後、腹壁の筋肉に緊張を与えるべく手術操作を加え、その後に余分な脂肪を切除するものです。
- このような方に
おすすめ - 急激なダイエット後の余った皮膚を取りたい
- 産後のブヨブヨお腹を引き締めたい
- 下腹がポコンと出ている
クリニカ市ヶ谷のおなかの贅肉を取る手術(タミータック)
お腹の贅肉を取る手術では、下腹部とおへその回りに切開が加えられます。この切開創から、緩んだ腹直筋を縫い合わせます。ついで、余った皮膚を下方に引っ張り、新しいおへその位置を作り出した後、余分な皮膚を切り取ります。手術の後で、お腹はしっかりしたものとなり、より平らなお腹ができ上がるでしょう。
手術によってできる傷が消えることはありませんが、これらは時とともに綺麗になっていきます。この時、脂肪吸引手術を同時に行うことでウェストを細くし、よりよいお腹の形を作ることに役立っています。この方法では、術後に残る手術痕は両側の腰骨をつないだものになり、比較的長大なものと言えましょう。
お腹の状態によっては、この程度の手術痕が必要な場合もありますが、もし程度が中程度や軽度な場合、この方法の変法としてより短い手術痕で行う手術も開発されています。
ミニミニタミータック
局所麻酔を使用し、皮膚を必要な量だけ切除しながら、皮膚に付着している皮下脂肪も切除し縫合します。
※この手術は腹壁のインナーガードルが比較的しっかりしている人に適しています。
施術の流れ
カウンセリング | 患者様のご希望を伺った上で、脂肪の量や皮膚の緩み、全体のバランスなどを診察していきます。 |
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麻酔 | 全身麻酔下で行われます。 |
施術 | 下腹部の両側の腰骨と恥骨(ちこつ)を結ぶ皮膚に切開を加え、皮膚と皮下脂肪を腹壁の筋肉から外します。次に腹壁の筋肉に緊張を与えながら縫合していきます。 |
費用については、カウンセリング時にお伝えします。